Ecology
地球にもっと優しい存在へ
トルクフルな走りはそのままにPM、NOx、CO₂の発生を低減させました。
ダウンサイジングエンジンの採用で環境性能と経済性能を両立
新採用された10ℓ D6HC エンジンは電子制御式高圧(噴射圧2700bar)
コモンレールシステムを採用し、高出力でありながら環境性能と燃費性能、静粛性を向上させました。大型観光バスに求められる様々な走行シーンにおいても、余裕のある走りを実現いたします。
排出ガス後処理装置「DPF+ 尿素SCR システム」は、使用される希少金属の量を削減しながらも、求められる環境性能を充足。DPF の再生は自動再生式を採用し、ドライバーの作業工数を低減させました。
クリーンとエコノミ一を両立し、地球に優しい走りが実現
DPF(粒子状物質フィルター)
高性能な酸化触媒とセラミックフィルターで構成されるDPF。
長期間にわたる耐久性能を持ち、メンテナンス性にも優れているので、 運行管理のさらなる合理化をサポートします。
尿素SCR システム
Hエンジンから発生するNOxを抑えるのが、最先端の尿素SCRシステムです。最適な量の尿素水をマフラ一内に噴射し、NOxをSCR触媒で分解、無害化。NOxの大幅な低減を実現しました。