Safety
今求められている安全システムを搭載
必要不可欠となった安全運転支援装置。ドライバーの負担を減らし、より安全で快適な走りを実現します。
衝突被害軽減ブレーキシステム
AEBS:Advanced Emergency Braking System
フロントバンパーに内蔵された高精度ミリ波レーダーとフロントガラスに装着されたカメラによるフュージョン方式で、走行環境を正確に把握。前方に追突の危険がある車両を検知した場合、警告音の後に強い制動をかけ、衝突被害を防止もしくは軽減させます。
車線逸脱警報システム
LDWS:Lane Departure Warning System
高速走行(車速60km/h 以上)時、車両が意図せず走行車線を逸脱した際には、マルチファンクションデイスプレイに逸脱した車線を表示し、警告音で注意を促します。
車両安定装置
VDC:Vehicle Dynamics Control
各種センサーで車両の挙動を測定し、エンジンの出カ・ブレーキを制御。 悪天候や滑りやすい路面でも、車両のコントロールを容易にします。
エンジンルーム火災警報装置
[ FAS:Fire Alert System ]
エンジンルーム内の熱感知センサーが異常な温度を検知した場合に警告音とマルチファンクションディスプレイ内の警告灯により、ドライバーと車外にいち早く車両の異常を知らせます。
全正席3点式ELRシートベルト
衝突被害軽減ブレーキシステム(AEBS) の効果を最大限に発揮できるよう全席に標準装備しています。
高い剛性を誇るモノコック構造ボディと、N·V·Hに配慮した設計
高剛性モノコック構造ボディ
自動ロボット溶接等で車体とフレームを6 面に組み立てた後、エンジンやアクスルなどのシャシ部品を個別に装着するモノコックエ法を採用。従来のデッキエ法よりボディ剛性と組み付け精度が格段に向上しています。
低騒音、低振動を徹底的に追求
ボディやエンジンルームの防音対策など、あらゆる騒音や振動を抑えるために、設計段階からきめ細やかな対策を実施。N·V·H(ノイズ・振動・ハーシュネス)の低減を徹底的に追求しました。
高品質を維持する電着塗装
ボディ・フレーム溶接後に、車体全体を電着槽に沈め、下塗り塗装を電気的に吸着させる工法です。平滑性に優れた塗装面を実現するとともに、長期間高レベルな防錆性能を確保します。