自動車リサイクル法に基づく再資源化実施状況について(2020年度)
2013年度の実施状況 | 2014年度の実施状況 | 2015年度の実施状況 | 2016年度の実施状況 | 2017年度の実施状況 | 2018年度の実施状況 | 2019年度の実施状況 | 2020年度の実施状況 | 2021年度の実施状況 |
自動車リサイクル法(使用済自動車の再資源化等に関する法律)に基づき、Hyundai Mobility Japan 株式会社が、2020年度(2020年4月1日~2021年3月31日) に実施したシュレッダーダスト及びエアバッグ類のリサイクル とフロン類の破壊の状況を公表致しました。 なお、当社は自動車リサイクル法の規定に基づき、 同法の指定法人である(公財)自動車リサイクル促進センター(※1) と契約(再資源化等契約)を締結し、シュレッダーダスト及びエアバッグ類のリサイクルとフロン類の破壊を行っています。
※1公益財団法人自動車リサイクル促進センターについてはホームページ(下記URL)をご参照ください。
http://www.jarc.or.jp/
I. 再資源化等契約を締結した年月日
平成16年10月1日
II. 再資源化(リサイクル)の実施状況
- 再資源化等契約により委託された再資源化に必要な行為を行った自動車破砕残さの総重量
及び当該自動車破砕残さに係る使用済自動車の台数 【シュレッダーダスト(※2)】
総重量 | 台数 |
---|---|
76,181 kg | 273 台 |
※2 破砕業者が、廃車ガラ(解体工程で有用部品や廃油廃液等が回収され、外枠だけの状態になった車体)をシュレッダーマシンで細かく砕き、金属を回収した後に残ったもの。
- 再資源化等契約により委託された再資源化に必要な行為を行ったガス発生器の総重量
及び個数並びに当該ガス発生器に係る使用済自動車の台数 【エアバッグ類(※3)】
総重量 | 個数 回収 |
作動 | 合計 | 台数 回収 |
作動 | 一部回収/ 一部作動 |
合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
530.4 kg | 719 個 | 1,049 個 | 1,768 個 | 91 台 | 162 台 | 5 台 | 258 台 |
※3 エアバッグ類のリサイクルには、取り外してから回収する場合と、車上作動処理をする場合があります。
- 再資源化等契約により委託された破壊に必要な行為を行ったフロン類の種類ごとの量
及び当該フロン類に係る使用済自動車の台数
フロン類の種類毎の量 | 台数 | ||||
---|---|---|---|---|---|
CFC | HFC | 合計 | CFC | HFC | 合計 |
0.000 kg | 61.402 kg | 61.402 kg | 0 台 | 239 台 | 239 台 |
III. 収支の状況
項目 | 合計 | 内フロン類 | 内エアバッグ類 | 内ASR | ||
---|---|---|---|---|---|---|
収入 | 払渡を受けた預託金 【A】 | 6,097,456 | 667,380 | 1,243,690 | 4,186,386 | |
支出 | 再資源化等に要した費用 【B】 | 4,903,809 | 611,485 | 1,377,021 | 2,915,303 | |
内 社内費用(人件費)【C】 | 600,000 | - | ||||
内 社内費用(システム費)【C】 | 120,000 | - | ||||
収支【D】 (【D】=【A】−【B】) | 1,193,647 | - |
(参考) 再資源化等の運営に要したインポーター負担金とインポーターとしてのリサイクル全体収支
自動車リサイクル促進センター の運営関連費用 【E】 |
0 | - | |||
インポーターとしてのリサイクル全体収支【F】 (【F】=【D】−【E】) |
1,193,647 | - |